「Figuarts mini」でジオラマ作成! ~鬼滅の刃 前編~



なぜまた出てきたかと言うと、まぁまずはこれを見て欲しい。



実は、発売日が待ちきれず


Figuarts miniの竈門炭治郎、竈門禰豆子、我妻善逸

にお茶会をさせるジオラマを作りました

(愛が重いタイプ)

※「禰」は「ネ」+「爾」が正しい表記となります。



八月の発売日まで、手もとに三人は居ないのに!


前回の原稿をあげたのち、お借りしていた彼らは早々に

担当さんの元に帰っていってしまいました…

ジオラマど素人なりに頑張ったからそこらへん汲んでくれないだろうか。

そんな願いを込めつつ

今回はこちらのジオラマ製作工程を、詳しく解説していきます!



・材料 百円均一で購入(自宅に眠っていたイルミネーションライト以外)

・原価 千円ちょい

・製作時間 約二時間



最初にこのジオラマ作りでの一番のポイントを……


これさえ守ればもう勝ち戦!


あとは買ってきたものにちょっと手を加えれば完成です。


まずは背景作りから。


今回は月夜の設定なので黒い画用紙を使います。


ただ、それだけだと味気ないので

後ろから照明を当てた時に星空っぽくみえるようランダムに小さな穴を開けていきます。

私はまち針を使いましたが、尖っていればなんでもOK。



めっちゃスカッとする。


どんどん穴を開けていきます。

ここで日常の不満を叫びながらストレス解消なんかしたらいいと思います。


「通販で買ったズボンが、Lサイズなのに太ももより上にあがらないのなんでだ!」


出来あがったらマスキングテープ等で撮影ボックスに貼り付けます。



次は地面ですね。

なんちゃって芝生的なものを買いました。


モファァァァ。

めっちゃ散らかる。


これだけでもだいぶジオラマ感出てテンション上がります。


そしてここでふと気づく。


下にライト仕込んだら光って綺麗なんじゃね?


思いつきで、自宅に眠っていたイルミネーションライトを使います。



折角敷いた草も一旦退けました。


無駄に草を散らかして終わった。



そして衝動買いした……

ムーンライトーーー!

満月の形をしたルームライトです。


背景にガムテープで貼り付けると、画用紙が歪んでしまう為

テグスを後ろに貼り付けて吊す事に…

撮影ボックスの天井にガムテープで貼り付けます。


テグスで吊るされてるのモロバレじゃん?

でも撮影する時に構図で写らないようにすれば何も問題ないじゃん?

そんな妥協も必要、そう、素人ならね。


でもライトがなかったら

背景を月の形にくり抜いて後ろからライト当てるだけで充分です(本末転倒)


どんどんいきます。

橋(水槽用インテリア)と造花と…造草?っていうの?合ってる?

こちらの三点はもう、ただ置くだけなので

自分のセンスを信じて先程作った地面にブッさしていきます。

造花は長いのでカットしましょう。


挿花みたいで大変楽しい作業ですが、

やればやるほど正解がわからなくなるので程々に……


これで背景は出来上がりです!


それっぽくなってきて、作者のテンションもダダ上がりです。

そして次回は

お茶会には欠かせない、敷物などの小物を作っていきたいと思います。

完成まであと少し!次回更新をお待ち下さい~!


記事:トキヒロ



©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable


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